素朴でやさしい味わいの焼菓子 楼閣煎餅
田原本の歴史は古く、弥生時代の初め、稲作などの新しい技術を持った人たちが唐古・鍵遺跡を拠点とする弥生の集落群を営んだことから始まります。
遺跡から出土した土器片に描かれた絵から楼閣が復元されました。その楼閣の焼き印を押したたまごせんべいが楼閣煎餅です。
たまごの風味とほんのり優しい甘み、軽い口当たり、ほど良い歯ごたえがお年寄りから小さなお子さままで誰からも好かれる所以でしょうか。
気軽に何枚でも食べられるくせのないおいしさは、おやつやお茶うけに。また、お土産やご進物にも最適なので、観光ステーション 磯城の里では1番人気の商品です。
《商品内容》
6袋セット(1袋3枚入×6袋)/1,200円
《賞味期限》
常温で製造日より4ヶ月
《原材料》
小麦粉(国内製造)、砂糖、鶏卵、ぶどう糖(一部に小麦、卵を含む)、膨張剤
販売者の声:なら桜桃会
母親が子どもの「養護学校を卒業したあとの居場所」を作ろうと始めた活動が源流となり、1983年に創設された田原本町内の福祉作業所です。
老舗の北山製菓が丁寧に焼き上げた煎餅の袋詰め作業を行い、直売所への販売を行っています。
生産者の声:北山製菓
創業100余年。気温や湿度に合わせて材料の配合を調整しながら、歯応えと風味を大切に、昔ながらの製法で様々な煎餅を香ばしく焼き上げています。
「楼閣煎餅」は、復元楼閣を大判の煎餅に焼印で表現しました。素朴な味わいと焼きたての風味をご賞味ください。